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Mutter VirtuosiMutter Virtuosi

ムター・ヴィルトゥオージ

ムター・ヴィルトゥオージは、アンネ゠ゾフィー・ムター財団の奨学生と、現在はプロ奏者として活動している元奨学生によって構成されている弦楽アンサンブルである。1997年、世界中の若く才能のある弦楽器奏者たちを支援するために、アンネ゠ゾフィー・ムター財団が設立された。ムター自身が、奨学生たちとの頻繁な演奏活動を通じて、彼らにプロの音楽家としての活動を体験させ、彼らを多くの聴衆に紹介することを目指してきた。2011年には、アンネ゠ゾフィー・ムター&ムター・ヴィルトゥオージが結成され、その活動の場はさらに広がっている。

ムターは、奨学生や若いプロの演奏家たちが、伝統的なクラシック音楽と新しい音楽の両方の経験を積むことに加え、人道的な理由から、チャリティ・コンサートを行うことを重視している。「財団の若手演奏家たちが、芸術家としての社会的責任を自覚することが大切だと思います。音楽は、全ての人にとっての神からの贈り物であり、人種や国籍にかかわらず皆で共有すべき体験です。音楽家にとって、それは何らかの意義深い行いであり、社会奉仕に身を投じる手段です。」

ムター ヴィルトゥオージ メンバー

ヴァイオリン    イェウン・チェ

プレヴィン、アシュケナージ、デュトワ、バシュメットら高名な指揮者たちと定期的に共演。今までにベルリン放送交響楽団、モンテカルロ・フィル(ホーネック指揮)、サンフランシスコ響(ティルソン・トーマス指揮)、09年には、ギルバート指揮ニューヨーク・フィルと初共演。ケネディー・センターでクリストフ・エッシェンバッハとリサイタルを行った。ミュンヘン音楽演劇大学でアナ・チュマチェンコに師事。13年には、ヨーロッパ文化賞(ヤング・アーティスト賞)を受賞。

■ヴァイオリン    ファニー・クラマジラン

ウィーン・フィル、ロンドン・フィル、フランス国立など著名なオーケストラのほかムター、カントロフ、アクセルロッド、タメスティ、広瀬悦子、勅使川原三郎などと共演。モンテカルロ・ヴァイオリン・マスターズ(07年)およびクライスラー国際ヴァイオリン・コンクール(05年)で第一位。最新の録音では、マズア指揮イギリス室内管とのベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲とヴァスクス:ヴァイオリン協奏曲《遠き光(Distant Light)》がある。使用楽器は1700年製のマッテオ・ゴフリラーである。

ヴァイオリン    リュウ・ウェイ

現在ベルリン・ドイツ響のコンサート・マスター。これまでにベルリン・フィル、ロンドン響、バイエルン国立歌劇場管の客演コンサートマスターにも呼ばれた。

またソリストとして、ベルリン・ドイツ響、名古屋フィル、ポーランド国立放送響、フィルハーモニー・デア・ナツィオーネン、シンガポール響、中国国家響と共演した他、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギー・ホール、シドニー・オペラハウスなどでも演奏。ウェイが率いる「グレート・ウォール(万里の長城)弦楽四重奏団」による《死と乙女》の録音は、第65回台湾アワードの年間最優秀演奏賞(伝統・クラシック音楽アルバム部門)を受賞した他、「タンゴ(Tango)」のタイトルでリリースされた彼らの録音は、15年に中国の最優秀録音賞(弦楽四重奏部門)を受賞した。

ヴァイオリン    ナンシー・ゾウ

現在ハーバード大学文学専攻。
10年のシベリウス国際コンクール(ラスター特別賞受賞)、12年エリザベート王妃国際コンクールおよび15年のシベリウス国際コンクールなどで入賞。
最近では台湾でソロ・リサイタル、北京で中国国家響と共演、中国各地でロストック北ドイツ・フィルハーモニー管との共演を行う。

本公演の写真撮影、録音、およびカメラ・録音機の館内への持ち込みは固くお断りいたします。

ヴィオラ    ウラディーミル・バベシコ

今までに若い弦楽器奏者のための国際コンクール、若い音楽家のための「コカ(Koka)」国際コンクールなどで優秀な成績を収め、09年にはカールフレッシュ国際夏期弦楽アカデミーに参加、ハルトムート・ローデ・ヴィオラ賞を受賞。11年から「ムター・ヴィルトゥオージ」に参加。15年1月には、ピエール=ドミニク・ポネルがバベシコのために作曲献呈したヴィオラ協奏曲を世界初演。

ヴィオラ    ファユン・イ

現在今井信子に師事。これまでにブラームス国際コンクール(10年)で第1位、バシュメット国際ヴィオラ・コンクール(13年)でグランプリ、エルバ島音楽祭(13年)でエルバ・フェスティバル賞、(韓国の)ウンパ賞(14年)を受賞した。またこれまでにペンデレツキ、ケン=デイヴィッド・マズア、バシュメット、ホーネックなどの指揮者と共演し、マールボロ音楽祭、ヴォルフェック音楽祭に出演している。使用楽器はサムスン文化財団より貸与されたブレシア(イタリア)のガスパロ・ダ・サロ(1590年製)である。

チエロ    キアン・ソルターニ

ドルトムントのモーツァルト協会の奨学生であり、クロンベルク・アカデミーのヤング・ソリスト・プログラムにも参加。
これまでにジョージア(グルジア)室内管、アルペジョーネ室内管、バーゼル・シンフォニエッタ、ラトヴィア国立、リヒテンシュタイン響、ヘルシンキ・フィル、タピオラ・シンフォニエッタ、ユヴァスキュラ・シンフォニア、ザグレブ・フィル、トーンハレ、ウェスト=イースタン・ディヴァン管などとソリストとして共演。
最初の
CD「メタモーフォシス」は、グバイドゥーリナの作品(世界初録音)などを収録している。またこれまでにチューリッヒ・エクサン・プロヴァンス音楽祭、ベルゲン国際音楽祭、ルガーノ音楽祭、ヴュルツブルク・モーツァルト音楽祭、ルーヴル美術館オーディトリアム、ミュンヘン・ヘラクレスザールなどに出演。

コントラバス    ロマン・パトコロ

ミュンヘン音楽演劇大学の教授を務めた後、09年からはバーゼル音楽大学(スイス)で教えている。これまでにJ.M.シュペルゲル国際コントラバス・コンクール第1位、ヨーロッパ文化賞(プロモーション賞)、ルドヴィート・ライテル賞、アイダ・シュトゥッキ賞、トロント市グレン・グールド国際プロテジェ賞などを受賞。
ムターのおかげでプレヴィン、ペンデレツキ、リーム、カリアーといった現代作曲家たちによるヴァイオリンとコントラバスのための新しいデュオ作品がうまれた。



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